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エレベーター用語集

「せん断弾性係数」shearing modulus

立方体の一面を固定し、それに平行な他の面にせん断力P(kgf)を加えると、立方体は僅かながら変形する。 この変形はせん断ひずみと呼ばれ、一般にある限度まではせん断応力に比例する。 この場合この比例定数をせん断弾性係数又は横弾性係数という。 図でABCDがABC'D'のように変型したとするとせん断ひずみは となる。また、せん断応力は、立方体の断面積をA(c�u)とすると となり、せん断弾性係数は次式で表される。